スマホ【ゲームしながら充電】は絶対NG!その理由とは?
“大切なスマートフォンを長く使うために、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
今回は、特に『ゲームしながら充電してはいけない理由』について詳しくみていきたいと思います。
スマホでゲームをしていたら、充電がなくなってしまい慌てて充電ケーブルを挿しながらプレイした、という経験は誰でもあると思います。
ゲームに限らず、日常のタスクをこなすためにケーブルを繋ぎながらスマホを使うというのは、珍しいことではありません。
もし普段から充電しながらスマホを使っている、という方はこの機会に改めていけたらいいですね。
それでは、スマホを利用しながら充電してはいけない理由について詳しくご紹介します。
◾️充電しながらプレイしてはいけない理由
結論から言うと、充電ケーブルを繋ぎながらスマホを使ってはいけない理由はバッテリーにかかる負荷が大きく、端末が熱を持ってしまうからです。
バッテリーに負荷がかかると、その分バッテリー劣化が進んでしまうためスマホを長く使えなくなってしまうからです。
特に最近のスマートフォンのバッテリーは、リチウムイオンバッテリーを使用している場合がほとんどです。
このリチウムイオンバッテリーは、高温になると本体内部で化学反応が起こり発熱しやすくなります。
そのままバッテリーを放っておくと、充電や放電できなくなりバッテリーの劣化が進んでしまうのです。
バッテリーが劣化するということは、今までと同じ時間充電してもだんだんと使えなくなるということです。
バッテリーが使えなくなってしまうと、そもそもスマホ本体を利用できなくなります。
愛用しているスマートフォンを少しでも長く、大切に使いたい方は充電する時間をしっかりとってスマホの使用中は避けるようにしましょう。
◾️バッテリー劣化を防ぐためにできること
充電ケーブルを繋ぎながら、スマホを利用するとバッテリーが熱を持ち劣化しやすくなることが分かりました。
少しでも長く大切に使うためには、スマートフォンを使う際は充電しながら利用しないこと、スマホ本体が熱くなってしまったら必ず冷却して冷ましてから使うようにしましょう。
もともと、充電ケーブルは接続しながらプレイするような設計にはなっていません。
少しでも長く大切に使うなら、スマホを使うときは充電ケーブルを外し、使い終わってから充電する、などメリハリをつけて利用するようにしましょう。
これは、キャリアのスマートフォンにも言えることですし、格安SIMのスマートフォンにも共通して言えることです。
また、充電ケーブルを接続していなくてもスマホ本体が熱くなってしまうことがあります。
暑い日に車の中にスマホを入れたままにしておくと、中のバッテリーが発熱して故障の原因になるというのは発熱によるものです。
屋外でスマホを使うときも同じ原理で、熱がこもらない場所に置くこと、バッテリーの発熱を防ぐために適度な室温で利用するように工夫しましょう。
◾️まとめ
スマホを使いながら、充電ケーブルを挿してはいけない理由をご紹介しました。
一番は、バッテリーの負荷による熱が劣化を進める原因になってしまうからです。
充電が足りなくなると、慌ててケーブルを繋ぎたくなりますが、一旦置いておいて後から充電する、スマホを使用している間は充電ケーブルは利用しない、など徹底していきましょう。
少しでも長くスマホを使うために、是非工夫してみてくださいね。”
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