推し活写真をスマホで綺麗に撮影するコツ

11月 3, 2023

“スマホで推し活フォトを撮影する機会が増えています。オタク活動や推し活をする若者は急増しており、スマホで撮影したお気に入りの推し活写真をインスタグラムやXなどのSNSにアップする人もいます。ここでは推し活写真をスマホで綺麗に撮影するコツをまとめてみましょう。
【推し活撮影用のアイテムを上手く活用しよう!】
推し活写真を上手く撮影するには、推し活撮影用のサポートアイテムを上手く活用するのがおすすめです。サポートアイテムを使うか使わないかで、写真の仕上がりや構図に大きな違いが出ます。ここでは推し活撮影で活躍するサポートアイテムをまとめてみましょう。
<アクスタ棒>
アクスタ棒はアクリルスタンドの下部を挟んで固定できる撮影用スティックのことです。通常であれば、アクスタを手で持って撮影すると指が映ってしまうため、撮影後にトリミング加工したり、指が映らないようにギリギリ端っこをつまむように持って撮影したりすることが多いです。しかしこのアクスタ棒があればそんな手間もなし!綺麗に撮影することができますよ。アクスタ棒はスティック部分が長く、アクスタとスマホの間に距離を付けられるのも便利なポイントです。ピントを合わせたい時や構図づくりもスムーズに行えるでしょう。
<ぬいぐるみスタンド>
推し活撮影に欠かせないのが推しのぬいぐるみです。ぬいぐるみは自立できないものが多く、写真を撮影する時に何かに立てかけたり、寝たまま撮ったりすることが多いでしょう。しかしぬいぐるみスタンドがあればどこでも綺麗にぬいぐるみを立てさせることができます。また台座部分にはぬいぐるみの足を乗せることもできるので、外での撮影時には埃や砂などの汚れから推しグッズを守ることもできます。ぬいぐるみスタンドはコンパクトに畳むことができるので持ち運びも便利ですよ。
【グリッド線をうまく活用しよう】
推し活撮影をする際にはレイアウトが重要になります。そこでグリッド線を上手く活用してみましょう。アクスタやぬいぐるみを画面のどこに配置すればよいか迷ったら、三分割法を試すのがおすすめです。三分割法のやり方は以下の通りです。
1、グリッド線を3×3に設定
2、グリッド線が交わった4点のいずれかに被写体を合わせる
風景と被写体がばっちり配置された、満足度の高い構図の写真が撮影できますよ。
【ピントとボケ感を意識して写真を撮影しよう】
推し活撮影ではピントとボケ感が重要です。主役の推し活グッズにピントを合わせ、背景のボケ感をいかにコントロールするか?がポイントになります。撮影モードや倍率ごとの推し活写真の違いについてまとめてみましょう。
<標準撮影モード・倍率1倍の場合>
撮影モードは標準、倍率は1倍の最も基本的な撮影をした場合、背景のボケ感は強すぎないバランスのよい仕上がりになるでしょう。
<標準撮影モード・倍率0.5倍の場合>
被写体、背景どちらもピントを合わせたい!という場合には、標準撮影モードで倍率0.5倍がおすすめです。聖地など背景もしっかりと映したい時に試してみましょう。
<ポートレート撮影・倍率1倍の場合>
ポートレートモードでの撮影で、倍率1倍の場合、一眼レフで撮影しかのような本格的でプロのようなポートレート写真を撮影できます。推し活グッズをより強調させたい時におすすめです。
【アクスタは反射しやすいのでご注意を!】
アクスタはプラスチック製で光の反射や映り込みを起こしやすい素材になっています。そのため撮影時に反射してしまわないように角度をつけて撮影するのがおすすめです。
【撮影後は加工で仕上がりアップ】
撮影した画像は加工・修正するのがおすすめです。トリミングや加工をするだけでSNSでも映えるおしゃれな推し活写真に仕上がります。フィルター効果やフレームなどの加工がおすすめです。”

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