ヤマハが最新のバーチャル3Dサラウンド「DTS Virtual:X」に世界で初めて対応したサウンドバー『YASシリーズ』を発売

8月 31, 2017

ヤマハはサラウンドシステム「YASシリーズ」の新モデルとして、最新のバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に世界で初めて対応しました。さらに4K・HDR映像伝送にも対応したバータイプのフロントサラウンドシステム『YAS-107』『YAS-207』の2モデルを7月下旬より発売を開始しました。『YAS-107』は本体のみ、『YAS-207』はワイヤレスサブウーハーが付属。価格はいずれもオープン価格となります。『YAS-107』は、スタンドが低い薄型テレビの前に置いても画面を遮ることなく視聴できる、高さ53mmのスリムなワンバーボディを実現しています。ボディのエッジ部分には丸みを持たせ、ファブリックカバーを採用したスタイリッシュなデザインも特徴の一つです。『YAS-207』は、テレビの前に手軽に置ける高さ60mmのスリムなバータイプのセンターユニットと、縦置きにして好きな場所に設置できる細身でスタイリッシュなワイヤレスサブウーハーが付属するシステム構成しています。いずれも同じファブリックカバーによる統一されたデザインで、センターユニットの天面はレザー調、サブウーハーの天面・片側面はサテン調に仕上げとなっています。『YAS-107』『YAS-207』ともに、本体のボタンはタッチセンサーを装備し、軽く触れるだけで電源や音量などの操作が可能です。また、Ultra HD ブルーレイ規格で規定されたHDR映像や4K/60p 4:4:4映像信号のパススルー、HDCP2.2に対応した1入力/1出力のHDMI端子を装備し、HDMIケーブル1本でテレビ音声を伝送できるオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応しています。

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